チャレンジ kabu 一年生
                      〜ミニ株からのチャレンジ 5万円からの軌跡〜
◆ミニ株について  メリットについて
  <ミニ株のメリット>
 @小額でも銘柄を買える。
  単元株の1/10で買えるというのは最大のメリットです。
  そのことは、安全面としての資産の分散化を考える上で優位な点です。
  高額で手が届かなかった銘柄も1/10でならば何とかと思うこともありますが
  私は、低位株で少しだけ夢を見たいと思う理念がありますので 高額銘柄は
 単元株で買うことにしています。
 Aダメージが少ない。
  1/10の株数ですから損が大幅に出ない。
  儲けたいという欲望が誰にしも必ず存在します。裏を考えれば、損はした
  くない むしろ考えたくも無い(^^)損って何〜( ̄〜 ̄)って思ってい
  る方は多いはずです。そういう方で 投資を余剰金のみで行える方は堅実
  にミニ株でのんびり行った方が先々で優位です。
 B(重要)冷静に判断できる時間が増える。
  Aからの流れなんですが、中長期の投資を行う上で大事なことがあります。
 
  初心者や ある程度資金を持って老後の足しに、将来的にと考える人に多く
  みられる失敗パターンです。  
  投資を行う時、研究を重ね、銘柄を選び、大きく株を買いました。それらは
  上がる事を願って・上がる要素を見つけたから 買ったのに突然下がってし
  まった。慌ててしまい「せっかく大金を投資したのに 損してしまう 売ら
  なきゃ」と思って即売り、(単元株の成行ならば、結構な損出になると思い
  ます。)何でだよ〜と悔しがっていると しばらくして上げに転じる。それ
  の繰り返しで財産を潰してしまったとかは、意外に在る話です。
  相場は常に波に支配されてます。上がり目もあれば下がり目もあります。
  すぐ売ったこと自体が間違い(ともいえない場合もあるんだけど・・)なの
  ですが、売るにしても もう少し待てなかったのでしょうか?やはり多少で
  も経験がなければ難しいでしょうね。それでは、もし投資自体が小額であれ
  ばどうでしょうか?かなりの割合の人が、もうちょっと様子を見てみるかと

  容易く思えるはずです。(待つのって意外に難しいことなんです)

  ともあれ、何か上がると思って買った株、上がる材料があったのですから
  よく考えるためにも「待つ」ことが出来る小額のミニ株がうってつけだと思
  います。それに売買は翌営業日にしかできないので考える時間もできます。
  今後の投資生活の中で損しないために「待つ」冷静に判断できる時間
  増やす事は絶対に必要なことです。まずは「待つ」に適したミニ株で自分を
  矯正することは将来的にプラスとして必ず投資に反映されます。
  余談ですが、デイトレ(もちろん単位株)を行う場合は、逆だと考えてます。
  堅実にを考えると短ければ短いほど勝ちにいけると思ってます。
 C攻撃的なミニ株
  株に攻撃もク○もあるかと突っ込まれそうですね。
  @でメリットの一つに資産分散を書きましたが、これは安全性を考えて株

  の銘柄を分けて保有しましょうと言うことでした。これは不測の事態や地

  合いの悪さなどで急落した場合など、影響の無い分野の銘柄などに分ける
  ことで最悪の事態を最小限に抑えようと言うことでした。
  それでは、攻撃性とはどういうことでしょうか? 

  景気回復の気配が出てくると 全体的な底上げに加えて 判りにくい好材

  料が株価を押し上げてきます。とりあえず、ホップステップまでの株はあ

  る程度は簡単に見えてくるとは思うのですが、ジャンプまでいく銘柄は運
  が必要になる場合が多いでしょう。事前に見つけるのは難しいと思います。
  そこで、攻撃的なミニ株の出番です。どうせある程度の底上げが見られる
  のであれば、バラバラに買って、逆もぐらたたきの要領で利確していき、 
  ジャンプ銘柄を追っかけるのがベストでしょう。予想し辛いならば、広い
  範囲に種まき散らすのが判り易く効率的な作戦です。
  低位株で狙うのですから利は大きくなります。例えば200円の銘柄を買
  った場合、倍になる可能性は十分考えられます。小額投資でジャンプ銘柄
  になったとしても 追加投資が間に合う金額ですし 儲ける為には先を読
  み安くなります。ローリスクハイリターンが望めるパターンです。
  もちろんお金持ちでドーンとこいの人は、単元株の買えるだけで同様の事
  をすればよいだけです。その分リスクは増えることにもなるでしょうが。
 
 
     ミニ株について       デメリットについて→
デメリットにつづきます

  2005/1/12   管理人 maxmap

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